「かねふく 明太からし高菜」が食べたい
ピリッとかねふくめんたいこ〜♬
元気もりもり〜♬
これは、かねふくが運営するめんたいパークの店内BGMです。このフレーズが異様に耳に残ります。因みに氷川きよしverと子供verの2種類ありますが、断然前者が好きです。どこかエロさを感じさせる「僕のめんたいこ」とは裏腹に力強い歌声に魅了されます。そりゃ私のお婆ちゃんも惚れますよ。
※めんたいこのテーマソング(氷川きよしver)
そんな先日立ち寄っためんたいパークにて偶然出会ってしまった「かねふく 明太からし高菜」について話をするとします。
かねふくとは
福岡に本社を構える辛子明太子の製造・販売を行う企業である。一般的な明太子の製造メーカーは、原料であるスケトウダラの卵の調達から塩漬けまでを専門業者に委託し、その後の熟成工程からを行うのに対して、調達、塩漬け、加工全ての業務を一貫して管理していることが最大の特徴です。
他には明太子を使用したマヨネーズ、ソース、ドレッシング等の調味料事業や、展示場や工場見学を通して明太子の良さを伝えていく店舗型設置工場を運営するめんたいパーク事業などを手掛けており、「めんたいこ」という一つのテーマだけで幅広く事業展開をしています。
説明はこのくらいにして、めんたいパークにて思わず手に取ってしまった「かねふく 明太からし高菜」について紹介していきます。
実食編
さあ、この高級感溢れるデザイン。右上の九州産高菜使用の文字が、我々は九州産しか使いません、こだわっていますという九州男児の様なの強さを感じる。白米という純白のドレスにあぁ高級アクセをつけてあげたい。
みてください。ルビーですか。いや明太子です。高菜に満遍なく散りばめられた粒達。弾けるだろうなあプチっとピリッと。
白米と合わないわけがないよね。シャキシャキとした塩味の効いた高菜と明太子の一粒一粒が噛むたびに弾けて広がるピリッとした辛さと風味。主張しすぎないところが高菜を引き立てて白米をかき込ませる。毎朝乾いた口にかき入れて寝ぼけている口内を刺激させて唾液ぶんぶん吐かせたい。そんな一品であります。ただ少し生臭さを感じたので魚が苦手な方にはギフトしない方がいいかもしれません。
夜食に食べた卵黄のせ。口当たりがまろやかで塩味を和らげます。まとまりも良くなり小腹が空いた時には持ってこいの一品です。是非ご賞味あれ。
まとめ
かねふく 明太からし高菜は
- シャキっとした高菜とピリッとした明太子が最高にご飯が進む
- 魚嫌いな嗅覚敏感な方にはあまりおすすめはしない
福岡のお土産、めんたいパークに行った際のお土産にはこちらを選んでいただければ間違いありません。大切な方に贈ってみてはいかがでしょうか。